Ph.D.

UCI 六日目

さて、今日でアメリカに来て一週間になった。


てっきり、文化の違いによる誤解とか、英語が通じなくて泣きそうになるとか、アメリカ人が冷たく見えてこの国がイヤになるとか、ホームシックになるとか、そういうのがわんさかあると思っていたのだけど、そういうのは全くなかった!

拍子抜けなぐらいだ。

今までの人生の回り道が、ここに来てすごく生きているのかも知れない!


・・・さて、で今日はというと、自転車を買った!

鍵とかライトとか全部合わせて400ドル以上だったので結構高い買い物だったけど、車を持たないことを考えれば長い目で見れば超お得だ。


そう、アメリカは車社会だけど、でもここアーバインでは自転車や歩行者に対する理解、配慮が半端ではない。

車道には自転車専用のとても広い道がついているし、交差点では歩行者がいる場合はほぼ必ず車は停止してくれる。日本からしたら考えられないことだ!


また、煙草をすっている人が本当に少ない!

ここアーバインでは、路上喫煙とかポイ捨てとか、そういうのは全く見られない!


「アメリカにくると、今まで気づかなかった日本の良さが分かる」

という人は多いけれど、ここアーバインはアメリカの中でも相当な上流階級の人達の住む町なであるためか、僕の場合今のところそれは皆無だ。

日本が嫌いになるのはイヤなので、アーバインも少しは悪いところを見せてくれないと困る!(笑)


・・・ただし、念のため一言断っておくと、僕は「国として」見たときはアメリカより日本の方がよほど優れていると思っている。

アメリカでは「弱者が絶対に這い上がれない」システムがあるのだ。

(たとえば、堤未果氏による「貧困大国アメリカ」などをご覧ください。)


・・・あ、ところで、例の Taiwanese の女の子ですが、今日質問に行ったときにまた会ったので、色々と喋ったあとに指輪を指して

“By the way, are you married?”

と聞いたら

“No no no, it’s my sister. She gave me this. I am too young for that! “

と言って笑ってました!

(”Oh, I am relieved to hear that.” と答えておきました(笑))


さて、では今日はこの辺で!

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