ポスドク

生活保護

さて、今日は7月の31日で、今はまたショッピングモールにいます。


明日は祝日もどきらしく、だからこのあたりの店はもう大体全部閉まってます。休日そのものではないらしいのでひょっとしたら明日はオープンするかも知れないですが、もし閉まっているようならあと18時間ぐらいビール4本とスパークリングウォーターでなんとか凌ぐしかありません(笑)


・・・ので、あー、祝日とか本当に迷惑です!


別にこの国、ユダヤ教を(多少なりとも)信仰している人の割合はそこまで高いわけでもないので、宗教と無縁の人はこういうときこそ稼ぎ時だと思うんだけれど、うーん、よく分からないです。。


・・・さて、ところで、本題ですけれど、いやお金がないです!


この国、物価がアホみたいに高い上、給料は生活保護程度なので、貯金が出来ないどころか、下手をすれば必要なものすら自由に買えないです!


アーバインにいたときには、手取りが1700ドルぐらいで、家賃が750ドル(utility 等全て込み)で、健康保険なんかも大学持ちだったし、ジムもものすごい gorgeous なやつがただで使えたし、private tutoring でもやれば月に数百ドルぐらいは余裕で稼げるので結構余裕もあったんですよね。無駄遣いも出来たし(と言っても額としてはたかが知れていますが)日本に帰る旅費も出せたし、4、5年目のときは conference もポケットマネーを使って行ったりするお金もあったんですね。


でもこっちだと、給料は8000シェケルで(1ドル=3.6シェケル)、家賃と健康保険で3500は飛び、食費はというと、外で食べれば45シェケルはするし自炊しても多分あんまり変わらないし、だから全然贅沢しなくても一日100シェケルぐらいかかります。

加えて、シャンプーだって歯ブラシだって歯磨きだってキッチンペーパーだってアレルギーの drug だってもちろん全て消耗品で、で、それらも結構馬鹿にならない値段なので、それらを全部引いたら残るのは僅か1000シェケルぐらいなんです。


そんなの、ヨガやってサルサやってジムに行ったら(まあそんなにやらないですけれど)、もうそれだけで全部消し飛びますよ!? 自転車でも買おうものなら1000〜2000シェケルぐらいかかるんだろうし、そんなんで日本に帰る旅費なんて捻出できるわけないじゃないですか!


・・・はい、ということで、もういいです、この2年間は赤字ですね!


どーせ僕のことだから、たとえどんなに贅沢しても赤字国債はせいぜい2年間で50万〜100万ぐらいだろうし、そんな端た金10年後には(その気になれば)1週間足らずで稼げるんだろうから、だからもういいです、好きにやります!



・・・それに、これらは全部、将来超一流になったときに役に立つんですよね。


「超一流になるのに才能など要らないことを自分が超一流になることによって証明する」


のが僕の目標の一つなので、だからこういう、自分の凡才っぷり(と馬鹿っぷり)を証明出来るエピソードはいっぱいあった方がいいんです(笑)



・・・ところで、ふと思ったんですが、小学校(特に低学年)のときの通知表とか残っているでしょうか?


残っているならそれも大切に保管しておかなくてはですね、大事な資料です!(笑)


確か、よくできましたとできましたとがんばろうが、どれも1/3ぐらいずつあったはずで、思いかえせば、2年生のときに S さんと N さんに「男の通知表ってにぎやかだね」なんて言われたこともありましたね(爆笑)



さて、なんだか随分話は飛びましたけれど、今日はこの辺で失礼します!


ではではー☆

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