さて、まあアレですね、つくづく人生いろいろありますね。。
この出会いは、間違いなく人生で最大の衝撃ですね。後にも先にもこんなことはもう二度とないでしょうね。
予言しておきます:
病気で夭折とかそういったことさえ起きなければ、早ければ数年、遅くても10年と少しの間に彼女は何かで新聞の一面に載るでしょう。そして、数十年のうちに、歴史に名前が残る何らかの発見をすると思います。
既に本が数冊書けるぐらい、この32年間で本当に様々色々ありましたけれど、いやあ、まさか、こんなことがあるとはなあー。。
・・・さて、ところで、話は全く変わりますが、research の方で見事なブレイクスルーがありました。
こんな経験は久しぶりです。これで2度目です。
前回のは、もう5年も前になるんですね、products of two Cantor sets の問題を考えていたとき、鍵になる lemma を突如閃き、そこから1ヶ月と少しぐらいの間は脳が常に大量の興奮物質、快感物質を放出し続けたんでしたね。
非常に面白いことが出来るかも知れません。
仮にそうなれば、ようやく「数学者として話にもならないレベル」を卒業できます!(笑)
それに加え、もし Michigan で2つ3つ同じぐらい大きなことが出来れば、それは UC Irvine レベルの一流大学で professor になるに十分な業績、でしょうね。
(向こうでは一流の数学者が supervisor として付くし、知識が増えれば増えるほど当然大きな結果は出しやすくなるので、だから今回仮にこれがちゃんと上手くいけばそれぐらいは出来ると思います。)
さらに、ちょうど今日、イスラエルで supervisor と書いて一流誌に submit した paper が非常に良い評価で reviewers から返ってきたし、だから本当に、もう何度書いたかわからないですが、つくづく人生は糾えるなんとやらです。
一年前は、まさか一年でここまで全てが好転するなんて夢想だにしなかったのですけれどね。
・・・ので、ああー、人生これからも山ほど ups and downs があるのだろうなあー。。
さて、では今日はもうこの辺で失礼します!