さて、明日、夜の便で日本を経ちます。
振り返ってみると、早かったような遅かったような、複雑な気持ちだ。
でも、なにはともあれ、これで半年弱の二ート生活と、人生のプレリュードが完全に終わった。
(僕は自分の生きる道を見つけるのに24年間かかったので、この期間はプレリュードみたいなものなのだ。)
今日はとても sentimental になってしまって、思わず随分と泣いてしまった。
おかげでとても眠れそうにないので、もう夜の1時だけれど、これを書いてます。
・・・でもまあ、ちょっと悲しくなって泣いてしまうのも、悪くないことだと思う。
それはつまり、日本に大切な人が沢山いるということだからだ。
自分の財産になったような思い出が沢山あるということだからだ。
そして、僕が愛されて育ったということだからだ。
半年弱前に、血反吐を吐くぐらい辛かった修士時代が終わって UCI に合格が決まったときの僕の心境は
「全ての人にありがとう」
だった。
今日は、どうも同じような気持ちになっているみたいだ。
向こうに行けば、しばらくは忙しすぎてそれどころではないだろうし、それにこういうことは普通の精神状態のときにはまず書かないだろうから、今この場を借りて感謝を。
今までの、僕の人生に関わった全ての人々に感謝します。
みなさんのおかげで、ここまで来ることが出来た。本当に、どうもありがとう。
そして、これからも、どうぞ宜しくお願いします。
・・・それでは、行ってきます!