Ph.D.

Houston Summer School

さて、今は月曜の夜で、金曜の早朝(多分3時起きとかです)にはここを発つので、この Summer School もあと3日です。

ホテル自体は立派で立地も良いんですが、いかんせん2人部屋を3人で使っていて、しかも1人は一緒に暮らすのは色々かなりキツい感じの人なので(これはもう一人とも意見が一致です)、もうさっさと終わってほしいです!


慣れない場所では確実に能率も落ちるし、しかもどーもよく眠れないので、気分も優れず、50人もの参加者といちいちあっちこっち話す気にもなれず、自分でも信じられないぐらい antisocial な人になりました(苦笑)


・・・で、このホテルは Rice University のすぐ隣にあって、この大学はとても良い大学なので、このあたりはとっても緑が多く素晴らしく綺麗です。

日本なら2億はするんじゃないか、という住宅に囲まれていて、住宅地にすらリスがいます!


近くの食品店は、食べ物ではなく宝石か何かを売っているんじゃないかと思うぐらい美しく商品が並んでいて、値段もかなり高いです。アーバインの Trader Joe’s を軽く超えます。

ので、ひょっとすると、(この近辺に限定すれば)アーバインより理想郷なのじゃないか、とか思うぐらいです。


ただ、もし仮に僕が結婚とかして子供を持ったとして、こういうところで育てたいとはあまり思わないです。

恵まれすぎるというのは、しかもそれが自分の力で勝ち取ったものでないのなら尚更、あまりよろしくないんですね。


家は裕福で、住む環境は世界最高、世界共通言語である英語は母国語、しかも親は(アメリカ人と違って)優秀で教育のことも分かっている、なんていう環境がその子のためになるとは思えないです。


かといって、もちろん、中国な韓国のような国に生まれるのはもっとよろしくないので、やっぱし僕みたいにてきとーに恵まれて生まれるのが結局は一番恵まれている、のではないでしょうかね(笑)


・・・それに、英語に関しても、苦もなく話せるなんていう、絶対の advantage を始めから持っていたらつまらないです。


英語と言語体系も発音も全く異なる日本語のような言語が native tongue であるという絶対のハンデを抱えつつ、全てに恵まれて生まれた英語の native speaker に完璧に勝つのが、男のロマンでありカッコ良さなのですよ!


まあ、とか言ってますが、どうでしょうね、僕はほんとに結婚とかするんですかね?


僕は自分と同格(かそれ以上)の人がいいので、とすると、僕が結婚相手としてアリだと思う女性って、僕のような男はまず選ばない気もするんですけれどね。


まあ、それならそれで話が早いので(選択の余地すらないですからね)、それはそれで別に構わないのですが。


・・・ではでは、また好き勝手いろいろ話が飛びましたが、今日はこの辺で!

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