Ph.D.

GRE General について

今日は、卒塾生の女の子とドトールでお茶をした。

卒塾生と言うのは、ぼくはつい最近まで、早稲田アカデミーの高等部で高校生の指導に携わっていたので、そこの卒業生ということだ。

(余談だがドトールには初めて入った。コーヒーはやっぱりどうも好きになれない。)

いつの間にやら大学一年生とは7つも年が離れてしまったが、それでも、努力していてガッツがある子は、話していてこちらが勉強になることも多くとても面白い!

塾や予備校の講師の仕事についても、今度書こうと思う。


しばらく英語について書いてきたので、今日は GRE について書く。

GRE とは、アメリカの大学院を受ける際必ず必要になる試験で、General と Subject の二種類あり、単に GRE と言った場合には General の方を指すことが多い。


まずは General について。

この試験は Verbal(英語)、Quantitative(算数)、Analytical Writing(作文)の三つに分かれ、選択式でそれぞれ800、800、6.0 満点になっている。

Quatitativeは、理系大学院を目指す人であれば800点かまたはそれに準じる点を取るべきで、またそれは容易に出来ることなので、ここでは省略する。

(もちろん対策は必要!)


よく議論されるのが Verbal の点数だ。

まず、Verbal の説明をしておくと、これはアメリカ人向けに作られた英語のテストで(就活をしたことがある人ならSPE とかの英語版と思えば分かり易い)、我々日本人には常軌を逸して難しい!(TOEFLの比ではない!)

ぼくは一度だけ受けたが、自信があった解答は確か一つもなかったように記憶している。

点数は340点で、確か下から18パーセント内に入っていたはずだ!(笑)


・・・さて、では、何点ぐらい取るべきかについてだが、これは本当に様々に言われていてる。

実際、これについては本当に大学院や学部によって全く違う!

だから、ホームページに詳しく書いてないかぎり、必ず出願先の大学院にメール等でしっかり確認するべきだ。

(ちなみに300点でも OK な大学院もあれば、500点ぐらいないとよろしくないとする大学院も存在するらしい。)


では数学科に関してはと言うと、ほとんどの場合 Verbal はどうでもよい!(ほとんど関係ない!)

出願するつもりの大学院の教授や事務局にこれについての質問メールを送ったが、だいたいは

「留学生の場合は特に見ません(もちろん良ければプラスですけど)。留学生はTOEFLを見ますから」

みたいな返事だった。

中には University of Minnesota のように、ホームページに堂々と

Verbalは全く関係ありません

と書いてある大学すら存在した(笑)


唯一、少し渋った返事をくれたのが University of Kentucky で

「他の受験生はもう少し高いからもうちょっとは取って欲しい」

のような感じのことを教授に言われた。


総括すると、数学で留学する場合は TOEFL を頑張れば良く、native speaker でも分からないような単語の暗記に貴重な時間を割くのは愚の骨頂だと思う。

そのような単語を覚えたところで、英文科に行くのではない我々には現地で使うことなどあり得ないわけだし。

(ただもちろん、点数が高いほうがよいのは言うまでもないので、時間と余裕がすごくあって(超)難しい単語の暗記が好きな人はやってもいいと思いますが。)


そのかわり、TOEFLでは100点、またはそれに近い点数を取れるよう頑張りましょう!


Analytical writhing の点数については、実は議論されることがほとんどない。

 調べても、他の二つと違い情報が極端に少ない。

ので、これに関しては省略する。


・・・そういえば、僕の点数を書き忘れていたが、ぼくは

V:340、Q:800、AW:3.0

だった。

それぞれ下から18パーセント、94パーセント、10パーセント、という結果だった。


数学科への留学で、GRE General より遥かに遥かに遥かに重要なのが GRE Subject である。

これに関しては、次回書きます。

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