日記

スウェーデンにいます。(その4)

さて、一週間弱の stay も終わり、今は Copenhagen airport にいます。

(つまりスウェーデンではなくデンマークですね笑)

昨日はというと、隣町の Malmo に行ってきました。電車で10分と少し、運賃は 56 スウェーデンクローナ(750円ぐらい)でした。

ここ、Lund より遥かに大きく、だいぶ「街」という感じでした。ここなら Tinder を使っても、多分数ヶ月ぐらいはスワイプする相手が枯渇しないと思います(笑)

個人的には、この街は非常に気に入りましたね!

綺麗だし人口密度も適度だし緑もすごく多いし、昼食をいただいたところの店員さんも非常にフレンドリーだったし、さらに今調べてみたらちゃんとサルサを習える場所も踊れる場所もあるみたいですし。

ここでランチをいただきました。どこから来たのと聞かれて、日本からですと答えたらやけに喜んでくれて、話も盛り上がりました。

日本料理、とか銘打ってますが、実際はただの野菜たっぷりのヘルシーな料理でした(笑)ちなみに、これで 149 スウェーデンクローナ(2000円ぐらい)。

人々の様子を見るに、別に皆が皆超セレブとかそういうわけでもなさそうだし、外食だけがバカ高いというわけでもなさそうなので、やはりインフレなのでしょうかね?


・・・そう、そういえば書き忘れていましたが、スウェーデンといえば、もっとも早く脱コロナ対策をした国です。ロックダウンもしてないし、もちろんワクチン強制などもしていないです。

素晴らしいですよね!

北欧は、多分他の世界のどこの場所よりも、僕の死生観とマッチするんですね。

日本なんかは、安楽死など主張しただけで意識高い系の人たちに総スカンにされるし(まあ最近はそこまででもないですが)、90歳超えの老人の心臓手術なんかにも青天井で公金を突っ込んでいるし、歳をとって寝たきりになりベッドで蠢くだけのもはやヒトとも言えないモノに対してなお、胃に穴を開けて全身管だらけにして5年とか10年とかの延命治療をやっているし、正直、あまりにも世の中の人間と価値観死生観が違いすぎるんですよね!

(もちろん、皆が皆そうでないことは分かっています。しかし「おかしい」と声を上げる人が圧倒的に少ないです。皆、何も真剣に考えていないのでしょうね。)

でも北欧は安楽死も OK な国が多いし、歳を取って自分で口から食べられなくなったらもうそれが寿命という考え方だし、とにかく非常に僕に合っているんですよね。


・・・そう、念のため言っておくと、僕は

「個人の自由と権利は最大限尊重されなくてはならない(ただしその代わり結果どうなろうと自己責任)」

というスタンスです。上に書いた「ベッドで蠢くだけのもはやヒトとも言えないモノ」も当然(法的には)人でなくてはいけないし、そういう人を植松ナントカみたいな理屈で無理矢理に安楽死させるようなことは、絶対に許してはいけないと思っています。

どんなに苦しくてもそれでも1秒でも長く生きたいというなら、それは本人の自由です、勝手にやればいいんです。(もちろん、変わったシュミだねとは思いますがね。)

ただ

「やるなら自分の金でやれ、他人の金(公金)を使うな」

と言っているだけです。


・・・さて、ではもうこの辺で失礼します!Malmo の写真を適当に載っけておきます。

どうもお祭りの最終日だとかで、午後は賑わっていました。

こんな感じで、緑が本当に多かったですね。

聖堂を発見。

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