日記

若き数学者のイタリア(その2)

さて、今は5日の夜で、これでイタリアに着いてから数えて3日目が終わりました。


今日知ったことですが、postdoc で行く場所としてはフランスも良いのですね!

ヨーロッパには色々な国があるので、全部が全部 international の人間に対してオープンな訳ではないし、そこの国の言葉を話せなければそもそも雇ってもらえない、みたいなころもあるんですが、フランスにはヨーロッパで one of the best の大学があるし、postdoc は teaching duty がないから行く前からフランス語を話せる必要もないんですね。

ヨーロッパの postdoc の採用は基本ブラジルやイスラエルと同じシステムなので、ありとあらゆる人脈を使って contact を取って(もちろん conference で会って話したとかでも O.K.)自分を知ってもらう努力をしなくてはいけないんですね。もちろん、そういうのは得意分野ですが。

これに関してはこの conference で結構情報を仕入れることが出来そうです。まだ9日もあるので、数学は全然しない分、なるべく他のことでカバーして有意義に過ごすべきですよね(笑)


・・・さて、ところで話は全く変わりますけれど、僕は数年前にある大学でエマ・ワトソン(似の人)に遭遇したんですが、うーんやっぱり数学の世界は狭いのですね!

そして、いつの間にか僕も成長したのですね。緊張することもなく色々出来るようになりました。



・・・まあとにかく、ヨーロッパは非常に魅力的な option みたいだし、それにもう今は自分にアメリカに残る理由がまだあるのかどうか全く自信がなくて、まあ完全に pessimistic ではないんですが少なくとももう全く optimistic ではないので、だからもう本当に僕は外に出て行くかも知れないです。

実は1年と数ヶ月前に、自分はアメリカに永住すると確信したときがあったんですが、いややっぱり、人生は本当にムズカシイですね。。


まあでも、まだもうしばらく unstable でいる人生もそれはそれで悪くない、のでしょうね。

まだまだ(少なくとも心は)本当に若いのだから、前を向かなくては、ですね!


・・・さて、では今日はこの辺で失礼します。


ではではー☆

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