Ph.D.

GRE Subject について(その3)

昨日の夜に久しぶりにワインを飲んだ。

少し飲み過ぎたのか、今日は午前中吐き気に苦しみ、昼には下痢になってしまった!

そのあと回復したので、家事を片づけてちょっと料理をして、そのあと軽くヨガをやった。(もちろん、ちゃんと勉強もした!)

ヨガを自宅でやるのも、意外と良いことが分かった。

ビザも、またネットで少しだけ格闘した。いまだによく分からないので、英語の勉強になる、と自分に言い聞かせて、 ホームページを隅から隅まで再度読んでいる。


ところで、このビザ取得に関してだが、ぼくより2年ぐらい先輩でジョージア工科大学に行かれている方が、同じくアメリカ留学についてのブログを書いていて、そこの情報が非常に役に立った。

ぼくのブログも、ささやかながら後輩の役に立てばいいなあ、なんて思っている。


・・・さてさて、今日は GRE Subject について前回前々回に書きもらしたことを書こう。


数学の大学院でだいたいトップ20に入る大学は、GRE Subject は事実上必須だと思って間違いない。

例えば、確か Stanford だったか

「GRE Subject を受けていない人は受験できない」

と書いていたし、University of Wisconsin Madison は

「受けないと相当 disadvantage です」

と言っている。

トップ20は、どこもこのような感じの記述がされていた、と思う。


さて、ではその下は、というと、これも例を挙げる。

僕の行く University of California, Irvine はアメリカの大学院での数学のランキングは43位になっていて

「受けるのは必須ではないけどでも受けた人は given priority です」

とあった。

また、University of Kentucky は、ランキングで確か76位ぐらいで、ここは

「Subjectは 必須ではない」

と書いてあった。

他にも、University of Alabama at Birmingham は111位で、GRE Subject に関しての記述は一切なかった。


ちなみに、これも完全なる目安なのだが、トップ20は東大と同格(かそれ以上)、僕の行くUniversity of California, Irvine は東大と慶応の間ぐらい、University of Alabama, Birmingham は MARCH(明治、青山、立教、中央、法政)ぐらいのレベル、だ。

(繰り返すが、これは僕の完全なる主観だし、しかも学科によっても大きく異なることは注意。)


つまり、(アメリカ人の受験生はともかく)留学生は受けることを強く薦める、という結論になる。

確かにお金はかかるが、合格すれば5年間で1000万~2000万の奨学金が貰えるわけだから、こんなことでケチるのは絶対に薦めない!


今回は大学のレベルについても少し書いたので、次回はこれについて書こうと思う。

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