Ph.D.

GRE Subject について

今日は、朝に Youtube で大学の数学の講義を見ていた。

最近見始めたばかりだが、英語、講義のやり方、数学、の三つを同時に勉強できるのでまさに一石三鳥だ。

午後には自宅でヨガをやった。今までは池袋のジムでやっていたが、大学院を卒業して定期が切れてからめっきり足が遠のいてしまった。


・・・さて、今日は GRE Subject について書く。

GRE Subject は、数学、物理、化学や、あとは確か英語文学などがあって、全部7,8科目の非常にマイナーな試験だ。

調べた限りでは、例えば工学部などはたとえPh.D.であっても、このテストが課されることはほとんどないようだ。

では、数学はというと、結論から言うととてつもなく重要だ!

全ての大学院で必須であるわけではないが、レベルの高い大学院ほど、このテストを必須もしくは “strongly recommended” としている。

特に、トップ20ぐらいの超一流校(Ivy League, MIT, Caltech, Stanford などなど)を狙うのであれば必ず受けるべきで、それもかなりの高得点を取る事が必要だ。


まず、テストに関して簡単に説明すると、これは170分の試験で計60余問の問題を解く。

平均すると、一問にかけられる時間は数分しかない。

5択問題になっていて、間違えた場合一問につき1/4点減点される。(1/5ではない!)

つまり(言うまでもないことだが)完全なる当て勘でマークするとマイナスになる。


点数は900点満点に換算される。

(990と書かれていることもあるが、少なくとも数学の場合900以上の点は出せないようになっているようだ。実際900を超える点を取ったということは聞いたことがない。)

問題は後に行くほど難しい。初めの方は、センター試験より遥かに簡単で30秒弱で解ける問題だが、後半はそれなりの難問も出る。

「11^100-1を計算すると0がいくつ並ぶか?」

とか

「位相空間X上の任意の連続関数が一様連続であれば、Xはコンパクトか?」

などは、時間が十分にあれば答えられても、数分で確実に正答を導くのは至難だろう。


であるので、このテストはしっかり対策をして臨むべきだ。


が、過去問はほとんど存在しない。

テストに申し込むと一回分の過去問だけ貰うことができる(これはネットでもダウンロード可)。


GRE Subject 用の本は市販されているので(もちろん英語)、Amazon などで購入して勉強するとよい。


問題だけでなく、英語表現に慣れることも絶対に必要だ。

実際、僕も GRE Subject を初めてやったときには、題意が理解できない、または確信が持てない場合が多かった。


・・・肝心なことを書き忘れていたが、この試験は4月、10月、11月にしか行われない。

4月に受けられれば良いが、普通こういうものは後回しにしがちだから、大半の人は10月か11月に受けるだろう。

また、たとえ10月に初めて受けた場合も、一か月半ぐらい経たないと結果を受け取れないため11月のテストも受けた方が安心だ。

(ちなみに、僕も10月と11月に受けた。)


そして、なんといっても会場だが、TOEFLと大違いで、全国に3箇所しかない!!!

しかも、会場に東京がない!

(厳密にはあるらしいのだが、手続きが相当に面倒でしかもお金もかなりかかるようだ。詳しくは僕も良く知らない。)

毎回変わるらしいが、確か僕のときは、試験会場は北海道と福岡と沖縄だった!!!

 冗談かと思うかもしれないが、大真面目だ。

 日曜の朝早くからあるので、前日にホテルに泊まって受験した。

初回は新幹線で、二回目は飛行機を利用した。旅費、宿泊費、受験料を合わせると GRE Subject だけで10数万円費やした!

(しかも、土曜日の塾講師のアルバイトは2回とも代講をお願いしなければならなかった!)


・・・そういえば、初回に受けた時に40代ぐらいの外国人の受験者がいて、試験官に試験会場の少なさと配置について

「It is simply crazy だ!」

とキレていたが、まあ気持ちは分からないでもない(苦笑)


まだ他にも書かなければならないことがあるが、それはまた次回にする。

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