日記

バンコクにいます。(その5)

さて、今は30日の深夜(正確にはもう31日)で、ちょうどサルサから戻ってきたところです。

この party、すぐ近くの34階の超高層ビルの最上階で開催されました。

ビール一杯で 375バーツ(1500 円近く)でした。まあ、このロケーションを考えれば妥当でしょう。

(ちなみに、何一つ注文しなくてもパーティー自体は参加できました。)

パーティーの様子。参加者はざっと50ぐらいだったでしょうか。


・・・やっぱり、サルサに勝る趣味はないですね!

異国の地に来て即、現地の ladies 達と濃厚接触ダンスが踊れるんです。人生を豊かにするために、これ以上のものはないでしょうね。

(しかも、サルサをやる人間はなぜか信じられないレベルでハイスペが多いんですよね!)


・・・そして、やっぱり僕は、ダンスが上手くなりたいですね!!!

サルサは、ガチでやったのは3年、のんびりやった期間も含めれば4年半以上です。実力は、まあ将棋と同じぐらいですね、「弱い三段」といったところです。

だから、一般的に見ればまあそれなりのものです。級位者が三段にまず勝てないように、1年やそこら真剣に取り組んだ程度の経験値の人からすれば、遥か及ばないレベルで踊れます。

・・・が、それでも、サルサを踊りに行けば、必ずと言っていいほど四段五段レベル(かそれ以上)の人が何人もいます。

将棋でも、三段は五段には滅多に勝てません。三段が五段になるには、1日数時間真剣に将棋に取り組んで、それでも4、5年はかかるんじゃないでしょうか。あくまでなんとなくの目安ですが。


ので、どーせやるからには、やっぱりサルサも(将棋ではアマ最高位の)六段レベルになりたいですね!まあ、今のペースでやっていれば、5年か10年後ぐらいには必ずなれるでしょうが。


・・・さて、なんか話が完全に明後日の方向に行ってしまいました💦

書きたかったことはこんなことではなくてですね、その34階からの景色に、正直驚きました。

パーティー会場から撮った写真です。柵は胸の高さまであるだけなので、少し身を乗り出せば真下が見えます。

もう一枚。

押しも押されぬ大都会です!

ニューヨークと言われても全く違和感がないレベルの、完璧な一流の都市の姿に見えますよね。

超高階からはバンコクという街はこう見えるのかと、正直非常に複雑な気持ちになりました。

この4日間ほど、ずっと地べたをうろつき回っていた自分の目に映っていたバンコクは、全くこうではなかったからです。街を歩けば、貧しい人がいくらでも目につきましたからね!


かつて、数十年前までは確かに途上国だったはずの東南アジアの国々は、言わば弱者を無視し、経済成長に全振りしたわけですね。

その結果、先進国と肩を並べるレベルの発展を遂げたということなのでしょう。


・・・もちろん、僕は、日本のように、働きもしない人達に月に十数万も配り、その上数千万の高額医療すら全て無料にするような、もはや社会主義のようなやり方には絶対に反対です。

(ちなみに僕は、医療費無料は当然として、生活保護というシステムそのものに反対です。小学校高学年の頃からずっと変わらないです。そして誰が何と言おうと、その見方がこれからも変わることはないでしょうね。)


・・・しかし、生まれつきどうしようもない場合に限り、最低限の救済は必要だと思うんですよね。

生まれつき障害(「障がい」と書くのは偽善者っぽくて最高に嫌いなので「障害」と書きます)のある人や、教育を受けさせる金すら稼げないようなどうしようもない親の元に生まれた子供なんかは、公金で救済するべきだと思います。


・・・さて、読み返してみるともう文章がめちゃくちゃですが、まあいいです、全部推敲するのも大変すぎるので、今日はもうこれで失礼します!

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