さて、また随分と空いてしまいまいた!
ぼーっとしている間にいつの間にやら2月ももう中旬です。
日々の暮らしの方は相変わらずです。朝起きてシャワーを浴びて大学に行って、夜中の12時過ぎまで研究室に籠るという、東北大にいたときとそっくりな生活を送っています。
大きく違うことといえば、すこーしだけ(研究以外の)仕事があることと、あとはサルサを真面目に頑張っていることでしょうか。
・・・で、その仕事はというと、もう今学期の授業は2週間ぐらい前に終わりまして、先週は1年生の面談(throuth zoom)などがありました。
問題を抱えていそうな学生を呼んでちょっとお話ししたり、なんてこともありまして、
「へー学生のためにこんなことまでしてあげるんだー」
と、東大しか知らない身としては正直驚きましたね。うちの学科は規模が小さいことも手伝って、本当に面倒見が良いんですね。
個人的には、こういうのは非常に好きです。素晴らしいカルチャーだと思います。
・・・そう、また東大数理の悪口になりますが、やはりどう考えてもあれは異常でしたね!
選択必修の授業で絶対に誰も分からない(かつ分かる必要も全くない)自分の研究の話をするとか、初回の授業に教員が来ないとか、平気で何回も休講にするとか(もちろん補講などなし)、果てには受け持った大学院の学生の論文指導を一切せずに何をやっているかすら知らないとか、とにかくあそこには
「教育なんてものには意味がない」
という価値観が染み付いていましたね。
それで世界をリードするような素晴らしい研究をしているというのならまだ分かるんですが、実際には(以下自主規制)。
まあ、もちろん、何度も書いたようにこれらは全てあくまで僕個人の完全なる主観ですが。
・・・さて、まあそんなことは置いておいて、本題について少し。
とは言っても、なぜ
「(日本では)コロナは風邪(程度の毒性しかない)」
と考えるかについては書くつもりはないです。
今までもちょっとは書いたし、それにそもそも、ちょっと調べればそのように主張する専門家はたくさん見つかるので、少し前までウイルスと細菌が同じだと思っていたド素人の reasoning なんかより、そっちを読んでもらった方が遥かに良いです。
そんなことではなく、今回の騒動について思うことがたくさんあるので、それについて書いてみたいということです。色々あるので何回かに分けます。
去年の3月、この騒動が始まった頃からずっと感じていましたが、いまのこの国の状況は第二次大戦のときと酷似しています。
あのときは、私権が大幅に制限され、メディアは正しい情報を伝えず戦争を賛美し、「贅沢は敵だ」「欲しがりません勝つまでは」などの標語が生まれ、少しでも反対する者は「非国民」と呼ばれ徹底的に弾圧され、そうやって国は戦争に突き進んでいったんですよね。
今、全く同じことが起きているじゃないですか!
私権を制限する法律も通りましたよね!事実上全てのメディアは「コロナヤバすぎ!自粛自粛!」と大騒ぎしてますよね!「ステイホーム」だの「ソーシャルディスタンス」だの「3密」だの、山ほどのふざけた標語も生まれましたよね!マスクをしていないだけで非国民扱いされますよね!感染すれば家に投石されますよね!
社会が分断される様を目の当たりにして、去年の春頃は心底恐怖しましたね。恐ろしくてブログにもほとんど何も書けなかったです。
しかもそれを引き起こしたのが、盛りに盛って累計7000人すら殺せない、しかも死者の平均年齢が80歳でほぼ全員が基礎疾患持ちという超雑魚ウイルスだなんて、もはや
“It seems like a sick joke”
という感じですね。。
・・・まあ、もちろん、もう流れが大分変わったので今は特に恐れてはいないです。随分前から、Facebook では反自粛を公言したりコロナ脳を揶揄する発言を連発したりしてますし(笑)
ただ、まだまだメディアウイルスにすっかり洗脳されている人が(残念ながら身内も含め)たくさんいるし、名前を出して言いづらい正論が言える勇気とガッツのある人ってそこまでいないから、少しでも世の中を良くするため、言うべきことは言おうと思います。
もちろん、僕なんかが言っても影響力など事実上ゼロだし、単なる自己満足にすぎないのは重々承知ですが、でも後になって「あのとき黙っていた人」と言われるのはイヤだし、それにそもそも、批判を恐れて自分の正義も通せないなんてプライドが許さないので!笑
・・・さて、書きたいことの10分の1も書いてないですが、今日はもうこれで失礼します!