さて、はっと気がつけばもう10月で、信じられないことに埼玉大に赴任してからはや1年です。
で、今週から新学期が始まりました。授業は、先学期の続きの1年生の解析のクラスを担当してます。
このクラスは非常に学生のノリが良くって、授業の最初に
「先生の夏休みはどうでしたか」
と聞かれたから
「夏休みにコロナにかかったんだよね」
と返したら、教室が爆笑してました!笑
・・・そう、前回書きましたけれど、PCR 検査で陽性になり、高熱が出て数週間に渡って自宅療養していました。
で、このことで、色々と分かったこともありました。箇条書きにします。
1)発熱外来の町医者は PCR 検査について何一つ知らない
高熱が続いて、半ば無理矢理に発熱外来に連れて行かれ、なかば無理矢理 PCR 検査を受けさせられました。で、そこで
「Ct 値はいくつですか」
と聞いたんですが、向こうの返答からして、その医者は Ct 値という概念そのものを知らないようでした!
つまり、PCR 検査がどんなものであるか、それこそ本当に何も知らないということです。
多くの専門家がPCR 検査をコロナ感染の検査に使うことの妥当性を疑問視していますが、もちろんそんなことなど露知らないでしょうね。
2)PCR 陽性者のほとんどは実際にはコロナにかかってなどいない(と予想される)
まあ、そもそも新型コロナウイルスなど存在しないかも知れないわけですが(知らない人のために書いておくと新型コロナウイルスの存在証明はされていません)、仮に存在したとしても、メディアが報道する「感染者」のほとんどは、実際にはコロナに感染などしていないことは確実だと思われます。
何故かと言うと、その発熱外来の町医者が
「この時期に熱があれば7、8割はコロナだ」
と言ったからです。
これはつまり、正しくは
「熱が出た人間が PCR 検査を受ければ7、8割は陽性になる」
ということですね。
まだ日本国民の1%しか「感染」していないウイルスに、そんな高確率で感染しているはずはありません。夏風邪やインフルなど、熱が出る原因などそれこそ無数にあるんですから。
つまり、コロナの「感染者数」は、桁が1つか2つは余裕で違ってもおかしくないぐらい大幅に水増しされている可能性が極めて高い、ということです。
(もちろん、これは我々反自粛界隈にはずっと昔から常識です。今回、自分の経験としてそれを実感した、ということです。)
3)(高)熱が出ても治療を受けられない
今回、こうして発熱外来に行ったわけですが、そこでは治療を受けたわけでもなんでもなく、ただ PCR 検査を受けさせられただけでした!
たとえば気管支炎(や肺炎になりかけ)の可能性だって十分にあるわけなのに、その町医者は喉を確認することすらしませんでした!
つまり、今この時期に高熱を出せば、たとえそれがコロナでなかったとしても、7、8割の確率でコロナであると誤診され、自宅療養を余儀なくさせられ必要な治療を受けられない、ということです!
だから、自宅療養で本当に危険な状態になるまでは入院もできない、という噂もあながち嘘ではないのでしょう。指定感染症2類に指定されているが故の完全なる人災です。
「自分は PCR 検査など絶対に受けないから100%コロナになどかからない」
と豪語していましたが、これは完全に誤算でしたね。。
4)保健所はほとんどパンク状態
来るべき連絡がなかなか来なかったり、こちらから連絡してもつながらなかったりと、噂に聞いていた通り、保健所は今本当に大変なようです。
今はもう濃厚接触者調査はしていない、というのも事実のようです。どこで何をしたかとか、そういったことは一切聞かれませんでした。
(もちろん、聞かれても正直に答える気などさらさらなかったですけれどね、向こうに多大な迷惑がかかる可能性があるので。)
・・・さて、とまあこんな感じです。
お察しのように、僕は自分が実際に自分がコロナにかかっていた可能性は極めて低いと思っています。せいぜい 5%ぐらいでしょう。
だから、もちろん、今回のことでコロナに対する自分の見方は何一つ変わっていません。
コロナはただの風邪です。より正確に言うならば
「(少なくとも)日本を含む東アジアにおいては、新型コロナウイルスは(仮に存在したとしても)せいぜい風邪程度の毒性しかないことはほぼ確実だと考えられる」
ということです。もし仮に風邪程度というのが誤りでも、インフル以下というのは間違い無いでしょうね。
・・・で、じゃあ自分が何にかかっていたのか、というと、もちろんそんなことは知る由もないです!笑
夏風邪かも知れないしインフルかも知れないし、またはひょっとしたらワクチン接種者からのシェディングかも知れないです。興味もないし、考えることに意味もないですね。
・・・さて、では今日はこの辺で失礼します!あと一週間ぐらいでまた10月11日が来るので、その日あたりでまた何か書きます。