さて、最近は、どーも数学でも数学以外でも色々と調子がよろしくないです(体調は別に特に悪くないですが)。つくづく、人生は糾える縄の如しですね。
そして、前も何度も書いた気がしますが、こういうときはつくづく、Ph.D. advisor が僕に与えた影響は本当に大きかったなあと思います。今でもよく、彼と話して advice を貰いたい心境に駆られます。
今のところ、数学でも数学以外でも、師と呼べる人は彼だけですね。
多分、人生において、こういう人はもう二度と現れないんじゃないでしょうか。
・・・さて、ところで、日本には来月の19日に戻るので、ここにいるのも取りあえずあとちょうど一ヶ月です。
振り返れば、この一年は、色々と本当に苦難の年でしたね!
イスラエルは extremely tough place to live alone だし、ここ1、2年は特に体の老化というものを色々と思い知らされたし(体力的なことでは全くなく見た目の方です、体力の衰えは全く感じないです) 数学の方も、また色々と苦戦しているところなので(今やっているプロジェクトが思いのほか時間が掛かっていてなかなか終わりそうにないし、加えて未だに一流誌にどうやって publish したらいいのか分からない)、次にどこに行くにせよまだしばらくは色々と簡単ではなさそうです。
まあ、とは言っても、人生というものは、もがいてさえいれば遅かれ早かれ必ず道が開けるものだし、別にそこまでものすごく苦しんでいるわけでもないです。
・・・意地もあるんですよね!
スポーツ選手でもなければモデルでもバレエダンサーでもフィギュアスケーターでもなく、そして女性でもないのだから、20代が人生のピークなんて、そんなのはいくらなんでもつまらなすぎです!
これから先ずっと、20代のときの栄光(と言えるようなものではないですが)にずっとすがって、若さに嫉妬し老いを憂いている、そんな人生なんてまっぴらご免です!
凡才が(最も)輝くのは、30代40代50代(もしくはそれ以上)でなくては駄目なんです!
ので、まあ、結論はいつもと同じですね、
「いちいち言い訳をするな、いちいち人のせいにするな、前を向け、目の前のことに全力を尽くせ」
です。
・・・さて、今日はなんだかやけにシリアスですが、まあいいです、もうこの辺で失礼します。
ではではー☆