Opinion

サバイバルゲーム(その3)

・・・さて、いつの間にやらもう9月も末で、日中の気温も大分下がり、日も短くなってきました。

結局、ただの一度もエアコンも扇風機も使用しなかったですね!笑

そういえば、よく、意識高い系の人たちは

「エアコンは贅沢品ではなく必需品だ、生活保護受給者も当然エアコンを持てるぐらい余裕がなくてはいけない」

みたいな意識の高すぎる発言をしていたりしますが、まあ、僕に言わせれば、エアコンなど一億%贅沢品なんですよね!^^

(なんなら、僕はスマホだって持っていないし(正確には持っているけれども契約していない)、パチンコだって人生で一度も行ったことがないんですけれどね!笑)


・・・さて、まあそんなことは置いておいて、近況はというと、リハビリで数学を少しずつ頑張っていまして(笑)、あとはダンスの発表会が 10/23(日)にあって、で、もう1ヶ月を切っているので、それの練習がやや大変になってきました!

(今回のは発表会兼ハロウィンパーティーです。メッセージくれれば詳細を送るので、興味のある人は是非ご参加ください!未経験者用のサルサ & バチャータ練習会もたしか1時間半ぐらいあったはずです。)


・・・で、つくづく思いますが、ダンスでもなんでも、上手くなるにはものすごーく時間がかかりますね!当たり前ですが。

もう3年ぐらいやりましたが(ガチでやったのは1年半)、確かに大分上手くはなったものの、それでもまだまだまだまだ全然ダメです!

まあ、人生はまだまだありそうだし、体の方も(肌のハリとか白髪とかそういう見た目のこと以外は)今のところ全く衰えを感じないしで、気長に太く長く続けるつもりです。この調子であと5年もやれば、マジでうまくなるんでしょうし。


・・・そういえば、うちのダンススクールが主催する年に一度の大発表会ですが、ものすごーく上手で綺麗なパートナーが見つかったので(初めは僕と踊ることにはあまり乗り気がしなさそうだったんですが口説き落としました笑)、向こうの都合さえ悪くならなければ、次の次(2024年4月ごろ)には2人でステージに立ってバチャータを一曲踊ります!ので、今から結構楽しみです ^^

(そのときには、学生とかいっぱい呼びましょうかね!?笑)


・・・あとはー、本当は先週、札幌で開かれる研究集会に行くつもりだったんですが、台風のせいでダメになってしまってちょっとショックでした。

(せっかく挑発用に、このためだけに超スケスケマスクを2つも買ったんですけれどね!)

これ、あの有名な10割(ハズす)おじさんと会えるはずだったんですよね!もし行っていたら、絶対皆のいる前で

「西浦博先生?もちろん知ってますよ、全ての予想を大外しして京都大学に栄転された偉大な先生ですよね!^^」

とか大声で言って場を凍らせていたのでしょうね(笑)


・・・しかし、真面目な話、西浦博にしろ忽那賢志にせよその他大勢にせよ、今回の騒動において、コロナウイルスの危険性をひたすら煽りに煽り、ワクチンを激推しした「専門家」集団が、ひたすらメディアにもちあげられ、アカデミアでもどんどん栄転していったことには、本当にアカデミアの闇をまざまざと見た思いでしたね。

ああこういう人間が出世するんだなあと、つくづく思いましたね。

(念のため書いておきますが、数学はお金がほとんどかからないせいか他の理系の学問と大分違い、(少なくとも僕の目から見て)非常にクリーンです。もちろん political なことも全くないわけはないですが、でも能力のある人間が全く出世できないとか逆に無能な人間が出世するとか、そういうことはほぼ聞かないです。)


・・・さて、ではそろそろ本題ですが。


今回のことで驚愕したことの一つは

「世の中の人間のほとんどが、この騒動に対し(いまだに)一切の違和感を感じていないこと」

ですね。

僕から見ると、この騒動はそれこそ一番初めから、もう全てが余りにも狂っていて、その異常さはただただ明らかで、だからなぜ分からないのか分からないというレベルなんですが、でも、まあとにかく、世の中の人間の大半は、2年半が経ってなお「何も気がつかない」んですよね。


・・・実は、初期の頃(ミシガンにいました)は、あまりにも自分と周りの見方が違いすぎて、少々認知的不協和の状態のときもありました。

以下、母とのメールで僕が書いたこと(抜粋)↓


***2020, 2/22***

コロナ氏に関しては、どー考えてもみんな騒ぎすぎですね。エボラじゃあるまいし。あんなもので死ぬより、交通事故やインフルエンザその他で死ぬ方が遥かに可能性が高いです。手洗いうがいぐらいやっておけばそれでいいんじゃないでしょうか。

******


***2020, 3/21***

ま、

「自分の身は自分で守る、健康管理に気をつける、感染が怖いなら外に出ない、外に出るなら自己責任でやる、もし感染したなら治る治らないは時の運」

ということでいいんじゃないでしょうか。騒ぐようなことではないですね。

******


・・・と、まあ当時からこんな感じでした。

あのときは、ある程度の教養のある層は、事実上全員が自分と同じように感じるのだろうと何の疑問もなく思っていたから、母の見方が自分と違う、ということを認識することにすら、数週間かそれ以上の時間がかかりました!

(ちなみに、もう大分前からこの騒動に対する母の見方は僕とほぼ同じです。僕の方がさらに極右チックですが。)


・・・まあ確かに、死生観の問題も絡むし、567歩譲って、初めの数ヶ月はマジで恐れるのも「正しい」のかもしれませんが、でもそのあとの全てはどう考えても狂っています。


これ(↓)は騒動開始から半年ぐらいが経過したときに書いたものです(本質を端的に表した、いかにも知性を感じさせる文章ですね ^^):


***2020, 7/9(Facebook への書き込み)***

半年間で千人しか殺せないウイルスなど一ミリも怖いと思えないですが、常軌を逸した同調圧力やネットでの感染者への誹謗中傷、自粛警察とかいう意識高い系の人たちによる犯罪行為とそれを容認する空気、特定の業種を敵に仕立て上げ徹底的に叩くというナチズムの手法を用いて人気を取る政治家の台頭、そしてそれら全てが生む軋轢と社会の分断、そういったものは心底恐ろしいと思います。

******


これは、まだワクチンが始まる大分前に書いたことですね。


・・・で、そのワクチンも、一番最初から、もうどこから突っ込んだらいいかわからないレベルでメチャクチャであるにも関わらず、国民のほとんどが、何の疑問も持たずに射ったんですよ!!!


うちの数学科の大の仲良しの一人(教授)も

「ワクチンが出たときは「数学者でこんなもん射つやついるのかよ」と思ったけれど、蓋を開けてみたらみんな射っていて驚愕した」

みたいなことを言っていましたが、本当に同感です。


一億歩譲って一般の人ならまあまだ分かりますが(それでも分からないですが)、数学者ほどの知性を持つ人間のほとんどが、何の疑問もなくこんなものを射つなんて、本当に信じられないですよ!!!

(ちなみに数学者の多くは本当に射っています。何人もと話したので間違いないです。感覚としては、少なく見積もっても7、8割です。)


・・・本当に、一体何なんでしょうか!?

ひょっとしたら、2020 年の初めから、ずっと夢を見ているのでしょうか?

それとも、考えてみれば、僕の人生はいくらなんでもあまりにも出来すぎだったわけで、だから本当は子供のときに頭を打った時からずっと植物状態で、そのときからずっとメタバース上で幻覚でも見続けているんでしょうか?

・・・なんて思うぐらい、この騒動に対する世の中の人間の反応は、ただただ信じられないです。


さて、では夜も遅いので、今日は文章がもうメチャクチャですが、もうこの辺で失礼します!

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