Ph.D.

エッセイについて

さて、今日は留学する際に提出する必要のある essay について書こう。

この essay は Statement of Purposeといわれることもあり、日本で言う「エッセー」ではなく、自分の能力や熱意、いままで勉強したことや研究実績などを1~2ページで書くという言わば作文だ。

学部によってはお題を指定することもあるようだが、数学科の場合はそのようなことは全くなかった。

Northwestern University の数学科のホームページには

「もしうちを志望する specific な理由があるなら、それも書いてください」

とあったが、指定されるのはせいぜいこの程度のことだった。


ちなみに、この essay だが、長いものは好まれないらしい。

どの大学も「the shorter the better」と言っている。選考委員は何百ものエッセーを読むため、長いものは読んでられない、という理由があるからだ。


さて、で、書く際の注意点だが、一般には

「何人か他の人にも読んでもらって、かつネイティヴチェックも受けなさい」

と言われる。

これは確かに正しいと思う。


・・・が、僕はネイティヴチェックは受けなかったし、見てもらったのも母だけだ。

(ちなみに僕の母は某大学で語学(英語ではない)の教授をしていて、英語は大したことないのだが文章構成等の善し悪しは分かる(と本人は言っている)。)

何故かというと、理由は3つあって

1)数学は特に難しい説明が要らない

2)そこまで大した研究もやっていない

3)非常に平易な英語で書いた

からだ。


実験系の学生は、学部や修士で独自の研究をやるものなので、その説明を分かるようにしなければならない。

よって、他の人に見てもらって、分かりづらいところがないかチェックしてもらうのは非常に大切だ。

自分のやった研究が審査員に分かってもらえなければ、とってもマズイのは間違いない!


が、数学や理論物理の場合、普通は大した研究もやらなければ、勉強したことの説明も、例えば「functional analysisをこの本で勉強しました」程度で向こうは分かってくれるからだ。

(もちろん、修士で凄い論文を書いた場合はしっかりアピールしましょう!・・・が、そんな人は、たとえエッセーがカスでもどこでも留学できるのですが(笑))


ただし、上の3つはあくまで僕個人に当てはまることであって、他の人もそれでいいかと言われると、それは全く分からない。

ネイティヴが書くような美文を書く必要はないのだが(というかそれは逆効果)、ある程度凝った言い回しをして英語力をアピールするのも、別に間違ったことでは決してないだろう。


如何せん Ph.D. の留学に関する情報が少ないため、僕自身どう書けばよいのかは未だによく分からない!

エッセーの書き方と実例が載っている本も買ったが、正直あまり参考にはならなかった。

アメリカに言った後にもし何か新しく分かればまた書きます。

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