日記

フィリピンにいます。(その2)

さて、不動産物色ツアーも終わり、今はフィリピンの Ninoy Aquino Airport にいます。

見せていただいた不動産はどれもタワマンで、安いところだと2000万程度、一番高いやつで4億とかそこらでした。ある程度の価格帯のものは、どれもこれもプールもジムもレクリエーション施設もタワマン内に複数あり、そしてもちろん立地も素晴らしかったですね。

大学の教員は信用力は最強で(給料自体は全く大したことないんですけれどね)、おそらく僕なら5000万程度なら追加で融資を受けられると思うので、それさえ上手くいくなら前向きに購入を検討しようと思います。

儲けるためというよりはリスクヘッジのために、可能であれば複数、場所を散らして海外に不動産を持ちたいと思っていたので。


・・・ただまあアレですね、またつくづく思いましたけれど、ぼくは本当に貧乏性というか、贅沢は本当に性に合わないのですね!笑

ものすごくゴージャスなタワマンを見せてもらいましたけれど、自分はあんなところには絶対に住みたくないです!

「土から離れては生きられない」

というのもそうなんですが、別にタワマンでなくても、何億何十億もするような立派な場所はどうも肩が凝るというか落ち着かないんですよね。僕には、ださいたまの月6800円の宿舎が性に合っています。

(ただ、50歳とかになって独身でずっとあそこに住む、というのはいくらなんでもレミゼラブルだとは思うので、あと5年か10年ぐらいしたら流石に月数万のところに移るとは思いますが。)


・・・さて、ところで話は変わりますが、一昨日の夜は社会科見学と題して、会社の人たち & 参加者でゴーゴーバーに行ってきました。

去年、タイに一人で旅行に行ったときに人生で生まれてゴーゴーバーに行って、それでもう2度とこんな場所には来ないだろうなと思っていたんですが、今回誘われたので、まあこれも経験かと思い社会科見学をしてきました。

露出度95%ぐらいの女の子が両脇で接待してくれましたけど、いやー、大音量で会話もロクにできないしタバコ臭いし、あんなところ本当に一ミリも楽しいと思えないですね!笑

もちろん、もう何度も書きましたけれど、こうやってたまーにこういう経験をして

「あ、やっぱり自分はこういうことには何一つ興味がないんだな」

と再認識することは極めて大事な儀式だと思っているので、これはこれで非常に有意義でしたが。今回は2万もかからなかったですしね。


・・・さて、ではそろそろ搭乗なので、もうこれで失礼します!写真は、気が向けばそのうちにまとめて載っけます。


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