今日は、ビザの申し込みに関してネットで格闘していた。
全く初めての経験なので、すでに数時間費やすも、よく分からない!
いい加減疲れたので、気分転換を兼ねて英語の学習について書いてみたい。
前回は、博士課程の留学(数学)において英語が非常に重要であるということを書いたので、 今日はもう少し具体的に、学習方法について書くことにする。
・・・といっても、アメリカのPh.D.に留学を考えるような人はそもそも相当に優秀で勤勉な訳で、そういう人たちに偉そうに勉強法を伝授する、などというつもりは毛頭ないし、第一、ぼくにそこまでの英語力はない。
ということで、注意点だけ書いてみる。
なんといっても、一番の注意点は大衆小説などの洋書は相当難しいということだ。
アメリカへ留学を思い立って、英語力を上げることが至上命題になったとき、多読が必要なのは疑いの余地もない。
だが、経験上、安易に小説に手を出すと挫折する可能性が非常に高い、と思う。
「ヤングアダルト向け」となっていても、電車の中などで気軽に読めるぐらい平易な英語で書いてある本は非常に少ない、というのが僕の実感だ。
実際僕も、最低でも100冊ぐらいは購入したが、かなりの本は最初の数ページで挫折して、本棚で埃をかぶっている始末だ。
そんな中で、内容も面白く、かつ読みやすいものとして僕が挙げるのは
Harry Potterシリーズ(全7巻)
Darren Shan シリーズ(全12巻)
Twilight シリーズ(全4巻)
の3つだ。
(最近読んだ本では、Emily Giffin が書いた「Something Borrowed」と「Something Blue」が非常に面白く、電車の中で読んで涙が止まらなくなってしまった!)
個人的な感想だが、面白く読みやすい本はなかなか見つからないし、たくさん購入すればお金もかかるわけなので、良い本があれば何度も読み返せばよいと思う。実際僕も、上の本はどれも3~10回ぐらい読んでいる。
リーディングに関して、最後にアドバイスをもう一つ。
非常にオススメなのが得たい情報は、なるべく英語で得ることだ!
例えばだが、イグアナを飼いたくなったとして、飼うのがどれだけ大変か、などを知りたいときは英語のページを調べるとよい!
興味があることは集中してスラスラ楽しく読めるので、この方法は非常にお勧めだ。
(余談であるが、イグアナは非常に飼いづらいことがわかったので、残念ながら断念した。)