日記

ポーランドに行ってきます。(その2)

さて、今日からポーランドに行ってきます。今はもう成田空港にいます。

空港では、マスク着用の「お願い」は一切ありませんでした。当たり前ですが。

海外は3年ぶりです。ミシガンで Visiting Assistant Professor をしていたとき以来ですね。

しばらく前から海外には行くことは可能ではあったんですが、でも非接種者は帰国時に PCR 検査が必須で、(自分の金ではないとはいえ)そんなことに金を払うのは不愉快極まるし、そもそも面倒だし、(偽)陽性を喰らって数週間ぐらい帰国できないリスクもあったしで、だから水際対策が完全に撤廃されるまで外に出ることは控えていたんですよね。

で、先月の終わりにその水際対策が終了して、そんでもって今週の月曜にはいままでエボラペスト級だった恐怖の殺人ウイルスが5類に落ち、その日を境に名実ともにただの風邪に転落したので、今まで行けなかった分思いっきり海外を廻ってやろうと、まあそういうことです。

(ちなみに、今月末は沖縄に、来月は台湾に行きます。9月にはフランスとイタリアに行ってきます。他にも色々遠征する予定です。アメリカも、今までは非接種の外国人は入国不可だったんですが、そのルールももう廃止されるようなので、場合によってはアメリカにも足を伸ばします。)


・・・そう、ところで、今回の研究集会には Ph.D. advisor が来ます。それ以外にも、知り合いの先生が結構来ます。

Advisor に会うのは久しぶりです!

彼は、Covid-19 にまつわる色々(やウクライナ戦争など)について一体何と言うんでしょうか?(もしくは何も言わないんでしょうか?)

彼には、Ph.D. を取って UC Irvine を去ってからというもの、数ヶ月〜半年に一度ぐらいは近況報告でメールを書いているんですが、でもやはりメールだとどうしても深い話はしづらく、だから意を決してコロナ騒動に対する自分の view を話したのはほんのつい数ヶ月前のことです。

(まあ、それまでも implicit に色々と書いてはいましたが。)

だから、彼がどう思っているかは全く分からないです。もちろん、他の海外の数学者がどう考えているかなど、一切何も分からないです。


海外では、たとえば vaccine に関しての報道などはどうなっているんでしょうか?人々はどう考えているんでしょうか?

日本とほぼ同じなんでしょうか?それとも、日本より遥かに高い割合で、おかしいと声をあげる人がいるんでしょうか?

こういうことはネットで情報を集めるだけでは分からないので、だから状況を理解するには、もう実際に行ってみるしかないんです。さーて、どんな感じなんですかね??


・・・さて、ところで話は全く変わりますが、今日の数学科の教室会議では、示し合わせたように突然新たに4人が脱マスクしてまして、だから急に、マスクをしている教員の方がだいぶマイノリティーになりました。

これ、前も書きましたが、1年半ぐらい前でしたか、マスクなしで出席した当時の学科長に対し、教員の1人がマスク着用を「お願い」し、それをやんわりと断った学科長を数分間に渡って大声で罵倒した、なんていう事件があったんですよね。

そこに、数学科で一番力のある教授が参戦し、結局、強行採決のような形で

「お願いされたらマスクをつけること」

という、もはや何て言っていいか分からないレベル(というか下手をすればこれは法に触れます)の超ゴミカスルールが多数決で可決されました。

(ちなみに、「賛成」に、件の3人を除く全員が挙手しました。反対しづらい空気があったとはいえ、今思い出しても反吐が出ますね。)


・・・なんてことがあったにも関わらず、その言い出した本人が今日はマスクをしていなかったんですよ!

もう絶句しましたね。

こうやって、誰も何も責任を取ることなくもちろん一言も謝ることもなく、それこそ本当に何もなかったかのように、全てが元に戻っていくわけですね。


(こうなるのが嫌だったから、せっかく今年の2月に


(前略)3/13 も迫っておりますし、着けたい人、一度でも人に着用を強要した人のみが死ぬまで着けていれば、もうそれで良いのではないでしょうか?感染が怖いというのであれば、人に強要するのではなく、ガスマスクをつけるなり防護服を着るなりテレワークをするなり、各自で対処するのが筋かと思います。(後略)


というメッセージを、事務の方含む数学科のスタッフ全員が見える場所に書き込んだんですけれどね!)


・・・そういえば、6月には、また京都に研究集会に行きますが、去年僕の肩をつかんで

「マスクをしないなら追い出します」

とかほざいた、品性の欠片もないツラをしたハゲでチビで短足の organizer の教授、こいつがしれっとマスクを外していたら、温厚かつ寛容な紳士として名高い僕も、本当に冗談抜きに腸が煮え繰り返る思いをするのでしょうね。。


・・・まあ、とは言ったものの、

「何事もなかったかのように元通りに」

なんてまずあり得ないですがね!笑

陰謀などあろうがなかろうが、この騒動が故意だろうが未必の故意だろうが偶然だろうが、Covid-19 vaccine が遅効性の猛毒であることはもう確実です。

「一旦は」こうして元通りになるんでしょうが、でも、そんなのは本当に「一時だけ」です。あと数年以内、どんなに長くても10年以内に、人間社会に激震が走るでしょう。(その混乱がどの程度のレベルになるかは僕にも分からないですがね。)


・・・そう、ところで、ここ2、3週間ぐらい、こっち界隈は「自己増幅型 mRNA ワクチン」なるもので持ちきりです。

molbio 先生によると、これは最悪の場合「人類の運命を決しかねない」ものであり、「全員歩くバイオハザードになる可能性がある」ものらしいです。

(しかも、これ、すでにベトナムだかどこかで1万人以上に治験をやっているそうです。)

Tweet を2つほど載っけておきます:


もちろん、現段階ではなんとも言えません。molbio 先生(やその他)が完全に間違っている可能性だって当然あるわけですしね。

・・・が、なんとなーくの勘ですが、おそらく彼らが(大筋で)正しいような気がしています。


まあ、とにかく、壮大な話ですよね!!!


僕は、それこそこのブログの始めた10年以上前から

「人類はそう遠くない将来必ず滅びる」

と何度も書いてきました。

(これは書いたかどうか覚えていないですが)具体的には

「100年以内が50%、200年以内が98%、1000年以内が 99.99%」

程度だとずっと思っていました。


・・・まさかとは思いますが、でもひょっとすると、思ったより早くそれが来るかも知れないですね!

Humanity の滅亡という壮大なドラマを、もしかしたらリアルタイムでこの目で見ることが出来るかも知れないです!

(ただ、これもなんとなくの勘ですが、この自己増幅型なんちゃらでは人類は滅亡まではしないと思います。人類滅亡レベルのバイオハザードが起きる大分前に、流石に人々がヤバさに気づくでしょう。これがきっかけとなっておこる大混乱により滅亡、とかは十分ありえると思いますが。)


・・・もちろん、繰り返しになりますが、どうなるかは全く分からないです。

何も起きなければまあそれはそれで良しだし、もし本当にそうなるなら、その時はその壮大なショーを心ゆくまで楽しむだけです ^^


・・・さて、随分と書いてしまいました!

(書いている間に搭乗の時間になってしまい、今はもうワルシャワ空港です。飛行機内でのマスク率は、そうですね、この前 ANA で沖縄に行った時のノーマスク率と同じぐらいでしたね!笑)

ということで、今日はこの辺で失礼します!^^


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